イメカラは,医学において
・解剖生理
という分野を扱う
・全11冊シリーズの
・臓器別医学書
です.
解剖生理は
・解剖学と
・生理学
をまとめて呼んでいる言葉で,解剖学では,臓器や筋・骨格,血管や神経などの場所と名前を記憶して,頭の中に
・人体の地図を構築
します.
生理学では,人体を構成する
・臓器のはたらきや
臓器を構成する
・細胞のはたらき
さらには蛋白質・脂質・糖などの物質についても勉強します.
つまり解剖生理は,マクロからミクロまで
・人体の正常構造と正常機能
を勉強する学問で,これを知ることなくしては病気のことを理解できないわけです.
では解剖生理をどのように勉強すればよいのでしょうか?
イメカラでは
・情報を整理整頓し
・イメージを活用すること
によって,解剖生理をわかりやすく勉強できるようになっています.
まずイメカラでは,文章のまとまりを
・テキストボックス
に収めました.
テキストボックスの中身は
・レクチャー調の文章と
・箇条書きの要素
で構成され,何について書いてあるのか,何が重要なのかがパッと見てわかるようにデザインされています.
文章に対応するイラストは
・正確な解剖図
のベースに,体内のしくみを表現する
・さまざまなキャラクター
が埋め込まれていて,イメージが理解を助け,全体の流れが直感的にわかるようになっています.
文章とイラストは,かならず
・隣どうしに配置
されていて,イラストを探してページを行き来する必要はありません
イメカラのサイズは,持ち運びにとても便利な
・A5版(縦20cm横15cm,厚さは1cm程度)
・重さは約500g(巻によります)
のハンディサイズで,小ぶりなノートのように持ち運びが全く苦になりません.
そしてカバーや表紙は
・男女を問わず
・場所を問わず
気軽に広げることができるシンプルなものにしてあります.
イメカラの掲載内容は
・高校生物で習う内容の確認
から
・医学の専門知識
まで,順序よくスムーズに解説していて,基本的に他の書籍や医学辞書を調べなくても理解できるようにつくられています.
自宅や図書館でなければ広げられない大きな医学書と違って
・いつでも読める
・いつでも本腰を入れて読める
・いつでも本気の勉強ができる
ことが,イメカラが自由に使える理由です.